のぞいてごらん

岡本太郎づくしの1日

朝から銀座のデパートなんぞに行ってみた。
んで、雑誌で一目惚れしてたadidas岡本太郎モデルのスニーカーが欲しかったんだけど、電話で問い合わせたらレディスサイズはもうないって言われたのさ。
ガッカリしちゃったよ。せめて現物だけでも見てみようと行ったらあってね。可愛かったよ。
ダメもとで聞いて見たのさ。「24cmか24.5cmありますか?」って。(本当は23.5cmがベストなんだけどね)そしたら「ありますよ。お出ししましょうか?」って!はい!24cmで!即決でお買上げ☆やたらめったら可愛いんだよ。楽しみだな、履くの♪
暑かったので、妹と帽子を買う。日射しをなめてた私たち…



それから、また昇龍会会長(?)を誘って青山へ。かなりのおノボりさんでワイワイ歩く。ランチも高いんだよ。ランチなのに、スゴイな。
そして、岡本太郎記念館へ!
自宅を改装してある記念館はもう太郎ワールド。子どもの日てことで入口には太郎鯉のぼりがさがっていたよ。玄関の取っ手もね、足の裏?みたいだし、ワクワクするよ。
まずは、展示品を見て、スタンプ失敗しながら押して、濃厚な空間のリビング見て、そしてそしてアトリエ!爆発しまくったアトリエは今おだやかな場所に見えましたよ。描きかけの絵や、いろんな資料がたくさんある中手前にピアノが置いてあって、そこに玄関先で笑ってる岡本太郎の写真があった。すっごい素敵で、私たちが普段見る写真の岡本太郎岡本太郎を魅せるためにポーズを取っていたんだな。スゲぇな。
そして庭へ行くと、ジャングル化した木や草が生い茂ってるなか、ボコボコ立体作品が置いてある。いや、一体化している。遺跡みたいだ。座ることを拒否する椅子に座りながらおちつく。かわいい「午後の日」という作品にもあえた。よかった。充実した。いや、でももっと居たい場所だね。



それからそれから、下北沢へ。きっと下北らしいとこ全然行けてないと思う。さんざん振り回した妹と昇龍会会長(?)と別れて、ひとり本多劇場へ。ザ・下北でしょう。のまれました完璧に。心細く劇場へ入り大量のチラシの束をもらい、そんだけ芝居があってるのかとビックリ。
私、東京では生きていけません。だって、きっと貧乏なのにライヴに芝居に映画に美術館に博物館…行きたくても行けない状況に発狂するかも。東京うらやましいけど、私なんか熊本で充分なんだな。うん。
あ!で!お芝居は大人計画の「まとまったお金の唄」ってのでまったくもって内容知らずに行ったんです。(えぇ、ミーハーですから。)平岩紙ちゃん、めちゃくそ可愛いです☆で
でですよ、なんと舞台設定が万博の年の大阪!重要なキーワードとして「太陽の塔」「岡本太郎の影?似の人?」があってビックリ☆



いや〜、なんか偶然ではなく必然てやつ?そうなるようにできてたのね。


今日の有名人/おっさんの魂(きっと岡本太郎)違いない