脳内ニューヨーク

言わずと知れた奇才チャーリー・カウフマンである。
しかも、今回は脚本に加えて初監督。
学生の頃、観ていたような映画。
淡々と不思議な感覚で、どんどん心を静かにさせられる感じ
孤独と死、愛もかな考えちゃうね
もし、これをミシェル・ゴンドリーが撮ったらば
もう少しエンターテイメントだったかもしれない
ミシェルにエンターテイメントって表現は変だけど
ポップさが加わってたかもしれない
内容がビョークのBacheloretteってPVと似ているのもあるかも
とは言え、今回はスパイク・ジョーンズと組んでるあたりが違うのかな
カウフマンの脳内は複雑で冷静で、マルコヴィッチの穴のように
覗いてみたらどんな事になるのやら