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会社と家の往復なので、ネタがないので

イッセー尾形のとまらない生活2005（2月12日）

前のことになるけど、レポート書いておく。

■お正月
前々からイッセーさんが好きだ。
たぶん、中学生の時から
（最近、この記憶が大袈裟な気がしてきた。本当は高校生かも。）
でも、福岡までしか来てくれない。
憶病者は1人で行くことができなかったのだ。
でも、今年の元旦、家族で出先から帰ってコタツで寝ていると、
テレビから何やらイッセーさんのチケット販売告知をしている。
どうせ、福岡だろっ！とふて寝をしていたら、TVから熊本初公演なんとかかんとか・・・
・・・・・なっにぃーーー!!!
妹がいたが東京に住んでいるので、近所に住む妹の友達を誘う。
わかってくれるハズだ。（くれた！）

■当日
ちょっと早めに着いた私たちを待っていたのは、イッセーさん直筆のイラスト。
ホワイトボードに描いてあるので、今日限り！
毎回、公演する先々で描いてるみたい。素敵なお出迎えだ。
しかも、1枚ででなく9枚も。イッセーさんの演じるキャラクターにコメントつき。
幻の作品、今日はしない。とか書いてある。

劇場に入ると、舞台にはシンプルなセット？と端には衣装と鏡とメイク道具が見える。
1階の1番後ろで、ちょっと見えにくい。
イッセーさんも、こんなに大きなハコは初めてだそうだ。
私も、できるならこじんまりした劇場がよかった。
ただし、そうなるとチケット取るのがむずかしいだろうなぁ。むむっ

イッセーさんがすーっと入って来てスタート。
演目は、6つとアンコールが1つ。
役になりきったイッセーさんからは、何もない舞台に、
バーのカウンターや砂浜、理科室などいろんなものが見えてくる。
その場にいない人の仕種や声までも！
テンションの高いキャラは、お腹が痛いくらい大笑い！
そして、鏡の前で次の役に着替えメイクするその顔は、マジ顔で
これがまた、めちゃくそ男前なのである。かっこよすぎなのです！
どんなのを演ったか私が勝手に付けたタイトルで
・ラストステージの歌手
・猫を解剖しちゃった生物の先生
・いなかの年齢不詳のホステス
・カラスを殺しちゃった営業マン
・海に来た5人兄弟の父
・あけぼの幼稚園に来たチェロ奏者タカコ
アンコール
・停電になったホテルの顔フロントマン

（内容は私までお聞きください。つたない解説付き）

帰りにサイン＆握手会があるというので並んで待っていると、
普段着のイッセーさんが登場！水玉シャツがカワイイ☆
そして、なによりも、なんて優しい笑顔なんでしょう！
横から勝手にケータイで写真を撮る人にも嫌な顔ひとつせず、
カメラ目線まで送ってるし
私は、本にサインと持ち歩いているメモ帳にイラストを描いてもらいました！
吹出しみたいなシールを貼ってたんだけど、それを髪の毛に見立てるあたりサスガです☆
僕が、初めて演じたキャラクターだと説明までしてくれました。
ぜひぜひ、またいらしてほしいですっ！
みなさんも、一度は生を味わっておくべきだ★